私の職歴まとめ
さて、ではここで私の職歴をまとめてみたいと思います。
「職探しについてあーだこーだと話してるんだからさ、お前はどうなんだよ?」と。
お恥ずかしながらという言葉以外何もないほどに、普通感が満載なんですが。
30代、もうすぐアラフォー。私のリアルな今までの仕事
学生の頃はいろいろとアルバイトをしてきました。
職歴といえば職歴、という微妙なところですが、ほぼ全て接客です。
で、別に選んで接客をしてたわけでもないんですが、なんとなくここで、
「私は人付き合いは下手だが、人当たりは良いらしい」ということを学びます。
いやまぁ、だからなんだっつー話ですけども。
新卒就職、失敗するの巻
大方の10代がそうであるように(というか、そうだと信じたい)
大学になんとなく入学した私は、まず進路の方向性で悩むことに。
「私のしたいことってこんなんじゃない!」←中二病
「自己分析って…私にいいとこなんて何も…」←若者がよく言うやつ
「私の将来ってふいげいうtglそぃh;」←迷走
当時は社会現象になるほどの就職氷河期でして、迷走の末に「公務員試験」に手を出す。
受かりたかったところは全て落ちて、滑り止めに受けたとこだけ受かるという具合で、
「そこで働いてる自分が想像できない…」←またもや中二病
という理由で辞退。
同じ学年の子たちが就職活動を終え始めている時期に、
民間企業への就職活動を開始しました。
時期的に受けられる会社自体も限られてましたが、内定はたった一社。
そこで働かざるをえないという状況に。
新卒入社企業、その名をブラック企業という
なんかあれこれ言ってしまうとキリがないので黙しますが、
某掲示板でもよく名前を見かけるほどのブラック企業でした。
調べろよって話ですが、浅い頭だったのでとにかく入社しました。
それでも、営業成績はそれほど悪くなく(ちょっとした小自慢をはさむ)
契機になったのは、「売っている商品自体」がまがい物だったからです。
ほどなくして、新卒というきらびやかな立場から一転、
当時からよく言われていた「第2新卒」というやつになってしまいます。
どうすんだよ、もう。
大学まで出してもらったのに、親に合わす顔がないぜ。
紹介予定派遣→正社員。派遣の道
新卒入社の会社をやめて、すっかり心が折れていた私。
「よく分からずに就活するのは危険!」
疑心暗鬼になってた…というよりは、現状が不安で仕方なかった私は、
営業担当者がいるという理由で派遣に登録することにしました。
一応、当時では先駆けであった「紹介予定派遣」で求人の紹介をしてもらいました。
ここで、6ヶ月の派遣生活を終えて、正社員として採用されます。
この会社で約8年働き、第一子の産休育休を経て、
第二子の妊娠発覚後に旦那さんの転勤辞令が出たのと前後して退職します。
在宅ワーカーへの道に
子育てに奮闘する一方で、資格取得にも奮闘します。
なんとなく「子どもが大きくなったらこの仕事がしたいなー」というのがあって、
そのための資格取得でした。
ですが、ここで緊急事態。
旦那さんの給料が激減して、貯蓄を削りながらの生活に!
資格試験も終わったので、在宅ワーカーになりました。
この頃の在宅仕事の内容は、本当にいろいろでした。
アンケートとか座談会とかも行ったし、よくある在宅系は網羅するくらいに。
そこまで稼げたわけではありませんが、ここでの経験が良くも悪くも今につながります。
現在、在宅でフリーランスに
現在、まだ手が離れたとはいえない子どもの年齢ですが、
日中の細かな時間を使って、在宅でフリーランス…というと聞こえはいいですが、
SOHO…と言ったらもっと聞こえはいいですが、
まぁとりあえずはお家でのお仕事をしています。
大雑把な職歴ですし、合間合間に単発パートをしていたりもしますが、
大枠はこんな感じでした。