主婦のパートにシフト制はおすすめ？知っておきたい特徴と働く前の確認事項
2018/02/06
子持ち主婦が働きやすいパート形態として「シフト制」というのがあります。
シフト制というのは、働く曜日や時間が決まっていない勤務形態のこと。
働く人によっても異なります。
よく「主婦のパートならシフト制がやりやすいよ」と聞くんですが、さてでは、シフト制ってどんなもの？
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目次
主婦がパートするならシフト制がおすすめ！働きやすさがグンとあがる
前述したように、シフト制とは働く曜日や時間帯が決められていないというもの。
月の半ばに翌月分の希望勤務日を提出して、
それを元にシフト表を作成する、というパターンが多いのではないでしょうか。
パートだけでなく、正社員や派遣社員にも導入されている働き方の1つです。
代表的な特徴はこちら。
人によって勤務日が異なる
シフト制は主に、
・営業時間が長くなる職場で、勤務時間を分割するため
・多くの人が働いていて、均等に仕事を振り分けるため
などの場合に使われることが多い仕組みです。
Aさんは月曜日の9時から11時まで、Bさんは水曜日の11時から13時まで
という具合に、人によって勤務時間や勤務日を振り分けています。
「どの時間帯」「どの曜日」は会社によって決められている
シフト制だからといって、好きな時間に行って好きな時間に帰ってくるわけではなく
あくまでも、選べるのは会社が必要とする時間や曜日に限られています。
そして「シフト制」にも数種類あるんですね。
固定シフト制
これは、会社側がシフト日を決定するというもの。
子持ち主婦のパートという意味では、この仕組みだとやりづらいかも。
希望シフト制
私がイメージするシフト制は、このしくみです。
会社側が設定している時間帯や曜日の中で、自分が働きたい日を申告。
他のパートさんたちとの兼ね合いを見て、シフトが決定します。
シフト制で働くメリットとデメリット
メリット
シフト制で働くメリットは、家事や育児と両立のしやすさです。
働きたい時間や曜日を自分で申告することができるので、
幼稚園や小学校の参観日や行事、保護者会への参加などもすることができます。
また、シフト制のパートで働く女性の多くは主婦です。
同じ主婦だからこそ、子どもの急な発熱や突発的な行事など、
「ごめん！この日だけ変わってもらえない？」という交渉がしやすい職場もあります。
・両立しやすい
・子どもを優先させた働き方ができる
・プライベートを重視することができる
デメリット
翌月の予定が立てやすいという反面で、
数カ月先の予定は立てづらいという短所もあります。
旅行の予定を立てていても、「この日は他に入ってくれる人がいないから！」と頼まれることもあるかもです。
それとは逆に、たくさん働きたいと思っていても、
たくさんの人が希望日として申告していると、希望通りに働けない場合も。
・ずっと先の予定は立てづらい
・希望日に働けないことがある
・シフトに入れられすぎることもある
シフト制のパートが多い仕事
さてでは、シフト制のパートにはどんな仕事があるでしょうか。
もちろん会社によって規定が異なるので、参考までに。
・ファーストフード店
・飲食店
・コンビニ
・スーパー
営業時間が長いところが、シフト制であることが多いです。
シフト制パートを始める前に
( ｰ`дｰ´) 「よっしゃ！じゃあシフト制パート始めるぜぃ！」
とシフト制パートを始める前の確認事項です。
・シフト制のしくみはどうなってる？
・入らなければいけない時間や曜日はあるのか？
・1か月での出金日数はどれくらいか？
・シフトを決める期間は？1週間単位？1ヶ月単位？
・自分の予定はいつまでに申告するのか？
・シフト決定は月のいつ頃になるのか？
・急な事情で休まなくてはいけないときの対応は？
以上のことは、子持ちである以上は最低限確認しておきたいです。
どのような場合でも必要なのは、「できること」「できないこと」など希望ををはっきり伝えること。
あいまいなままにしてしまうと、
(´・ω・`) シフトを増やされて辛い…
(´・ω・`) シフトを減らされるばっかりでちっとも働けない
ってことになりかねません。
会社も自分も、お互いに気持ちよく働けるようになればと思います。
シフト制の仕事はパートの求人サイトに多く掲載されているので、ぜひ探してみてください。
≫≫主婦のパート探し、決まらない！と思う前に使っておきたい求人サイト一覧