どんな主婦がパートで採用されやすい?特徴と注意点のまとめ
2018/02/06
「こんな簡単な仕事なら誰にでもできるわー♪」
という仕事内容のパートでも、採用される人と採用されない人がいるんですよね。
今まで働いていなかった主婦が働こうと思い始めるのって、けっこう勇気が必要。
じゃあ、「パートに採用されやすい主婦はこんな主婦!」という条件を知っておけば、
申し込んだパートに採用されやすくなるかもです。
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目次
パートに採用されない!今からでもマネできる「採用されやすい主婦」の特徴
まず大前提になるのが、「その会社やお店が求めているものが自分に合っている」ということ。
土日に勤務できる人を探している求人に、平日しか働けない状態で面接をしても、
採用されない確率が高くなってしまいます。
少しでも採用される確率を上げたいのであれば、「○○歓迎」「○○活躍中」の部分や、
「写真」にも注目するようにしましょう。
なぜなら“本当はどのような人を求めているのか”そのヒントを得られるからです。
多くの人がすでに意識しているかなと思いますが、
「土日勤務歓迎!」であれば、土日勤務できる人を探しているということ。
「主婦活躍中!」であれば、主婦層を募集しているということ。
さらに求人情報に出ている職場風景などで、女性の写真が多ければ、
女性の募集を求めているんじゃないかな、と予想できるわけですね。
こんなふうに、「その求人はどんな人を求めているか」「その人物像は自分に合っているか」
こういったことを、求人を選ぶときの基準にしてみてください。
一般的なマナーや受け答えがきちんとしているか
この部分については、派遣や正社員での仕事を探す場合にも同じなんですよね。
≫≫派遣に登録したら必ず仕事がある?主婦が紹介されやすくなるためにしておきたいこと
・その仕事に必要なスキル
・今までの学歴や職歴
そういうのももちろん、採用か不採用かを決める要因にもなりますが、
それよりも重要なのは「一般的な礼儀ができているか」ということ。
それは突き詰めれば、職場で円滑な人間関係を築いていけるかということにもつながります。
テキパキと話そう
ここで見られるのは、「この人、テキパキと仕事できる?」ということ。
ゆっくりと話すことは悪いことではありませんが、
受け答えがスムーズでなかったり、トロトロとした話し方は悪印象。
「この人、仕事もこんなふうに遅いんだろうな…」というイメージを持たれかねません。
言うべきことと言わないべきことの区別をつける
例えば「家から近い」というだけでそのパートを選んだとしても、
(´・ω・`) 「近いだけでこの仕事を選びました」
と言ってしまうことは、雇用先の立場で考えるとあまりよくないですよね。
パートといえども、仕事という面では「社会人」「ビジネスパーソン」という立ち位置です。
・子どものお迎えの時間までしか働くことができない
・長期休みがあるので、その間は働ける日数が少ない
こういうことは「言うべきこと」ですが、言わなくてもいいこともあります。
しっかりとそのへんの区別をつけてから、面接に臨んでください。
「仕事」だからこそ外見に気を使おう
ここでの「外見」は、身だしなみということ。
(´・ω・`) パートだから別にそんなに気を使わなくてもいいでしょ。
そう思っていると、なかなか採用までたどり着くことができません。
外見は、ぱっと見るだけで相手の印象を決めてしまうものです。
・生活感がありすぎない?→→社会人として働く意識がないんじゃないの?
・髪や洋服が汚いORボサボサ→→社会人の一般マナーがわかってないんじゃないの?
「パートだから別にいい」と思っていると「パートさえも採用されない」ということになっちゃいます。
・清潔感があるか
・身だしなみを整えているか
必要なことはそれほど多くはないですが、それでも重要です。
細かいスキルよりも重視される場合があるので、意識しておきたいところ。
派手すぎるのもダメ。ほどほどにしよう
胸元があきすぎている服や、強い香水の匂いなどもやめたほうが無難。
特に、普段の服装が派手めな方は気をつけて。
地味である必要はないですが、「面接」という場にあったものを。
タイミングで決まってしまうこともある。応募する時期を考えよう
パートだけでなく他の求人に関しても、
「求人の多い時期」「求人の少ない時期」というのがあるんですね。
・4月から働くことを見越した2月~3月
・人手が足りなくなりがちな9月~10月
こちらの記事にも詳しく紹介していますが、年に数回、求人が多くなる時期があります。
そして「主婦の応募が多い時期」というのもあって、それが
・入園や入学が落ち着いてからの4月後半~5月
・新しい環境に慣れ始めた9月~10月
この時期は、主婦層の求人応募が多い時期だと言われてるんですね。
言い換えると、一つの求人に対して応募する主婦の人数が多くなる時期。
パートの求人は、一年を通して一定の数があるものですが、
できれば「求人数が多くて」「応募する人が少ない」という時期のほうが採用されやすいですよね。
働きたいと思った時期に採用が決まらなければ、求人の多い時期を目安に応募してみるのもいいかもしれません。
パート採用のために必要なことは実はシンプル。それでもダメなら
パートに採用されるために必要なことは、実はとってもシンプルなんですよね。
・人柄
・外見
・タイミング
パートで採用されやすい主婦は、この3つが揃っていることが多いかなと思います。
タイミングに関しては、自分ではどうにもできないですけど。
(`Д´)努力でなんとかなる部分はなんとかした!
(`Д´)それでもパートに採用されない!
という場合は、派遣会社のほうが見つかる可能性が高くなるかもしれないです。
なぜなら派遣は、「この人に仕事を紹介しよう!」という人が仲介に入るから、
「なぜ今までパートで採用されなかったのか?」「どういう仕事なら採用されるのか?」
そういうことの相談にものってもらえますし、自分に合う仕事の紹介もしてもらえます。
「自分を就職させようと思っているプロがいる」って、ものすごく心強いものです。
今はママ向けの支援を強化している派遣会社も多いですし、講座やセミナーも多いです。
私が派遣で働いたときの体験談はこちらからどうぞ。
≫≫主婦の派遣ってどうなの?就職失敗から派遣登録した私が今、率直に思うこと