マザーズハローワークに行ってみた!動かないと見つからないものがある。子持ち主婦に大切なもの
子持ち主婦が仕事を探す際に、最初に思いつくのがマザーズハローワーク。
子育てをしながら仕事探しをしている人を対象にした施設です。
とはいうものの、
「どんなところなの?!」「私、なんか尻込みしちゃって…」
こういう方って、けっこう多いと思うんですよね。
ということで、マザーズハローワークってこんなところ!という紹介です。
目次
マザーズハローワークに行ってみた!子持ち主婦の仕事探しにはうってつけだった
今回行ってみたのは、『あいちマザーズハローワーク』です。
名古屋駅から徒歩10分ほどのところにあります。
利便性はいいのかもしれないですが、住宅地ではないぶん、遠いって人のほうが多いですよね。
私が住む地域からもとっても遠くて、行くまでにも一苦労です。
でも、その苦労に報いるくらいのものを得られたような気がします。
ビルの上の方にあるマザーズハローワーク。
なんでしょう、なんとなく入りにくい雰囲気です。
なんていっても私、マザーズハローワークに行くのは初めてなんですよね実は。
中に入るとすぐに、受付にお姉さんが立ってくれています。
(´・ω・`)「初めてなんですが……」
というと、簡単に施設の説明と登録用紙を渡してくれました。
このときはあくまでも「仕事探しの情報収集のため」という目的だったので、
カッチリと自分の意志が決まってない部分も多く。
(^^) 「分からないところは面談しながらでいいですよ」
とのことでした。
登録用紙を書きつつ子どもはキッズルームへ
この日、私は子ども(園児1名)を連れてマザーズハローワークに。
登録用紙はキッズルーム内で書くことにしました。
キッズルームはわりと広くて、中に検索用のパソコンも数台用意されています。
もちろん、遊ぶおもちゃも。
どちらかと言えば、未就園児を対象にしてる感じでしょうか。
おもちゃは基本的に、積み木やブロック、ぬいぐるみなどの幼児向けです。
ベビーベッドもあるので、赤ちゃんが寝ちゃっても大丈夫。
この日は保育士さんが1人、子どもを見てくれました。
でも「ガッツリ子どもを見ときます!」ではなく「軽く見守っときます」という感じ。
泣いたら相談中でも連れて行くと思いますし、
あくまでも危険がないように、というくらいに思っておいたほうがいいかもです。
登録用紙を見ながら面談と仕事紹介
登録用紙を持って受付に行くと、番号札をもらえます。
待つこと数分。窓口から呼ばれます。
ちなみにこのとき呼ばれる窓口は『一般窓口』で、
担当性を希望したり個別面談を行うときの窓口とは別です。
登録のときに、用紙に書ききれなかった希望や勤務条件などを埋めていきます。
どういうふうに探していけばいいのか?ということや、現時点での求人数などなど。
私の場合は「仕事探しのための情報収集」が目的だったので、
セミナー案内などがメインでしたが、
イメージがつかめると思うので、ということでいくつか求人票も見せてもらえました。
マザーズハローワークでできること、知れること
まずは求人の検索。
検索用のパソコンはけっこうたくさんあって、
漫画喫茶でいうところの「個別スペース」のようになっています。
そして、エクセルやワードの簡単な勉強ができるパソコンも数台置かれています。
そして業種別の簡単な求人情報一覧も。
セミナー情報もまとめて張り出されています。
セミナーの数はけっこう多い!
主婦の仕事探しならまずマザーズハローワークという意味がわかる
子持ち主婦の仕事探しって、
「派遣会社に登録してみる?」「フリーペーパー見てみる?」「ネット検索してみる?」
いろいろ方法があるんですが、全て一長一短だと思うんですね。
それはもう、マザーズハローワークも含めての一長一短なわけなんですけど。
例えば、派遣だったらわりと大手企業もありますが、マザーズハローワークはあまりないですし。
でも仕事探しをしたいと思ったときに、マザーズハローワークに行くのって、
たとえそこで仕事が見つからなかったとしても得るものは大きいと思いました。
何と言っても一番大きい収穫は、
動いてみなければ何も分からない
ということ。
(´・ω・`)「事務の仕事って倍率が高くてほとんどないって聞くよね?」
→→行ってみるとけっこうある。
(´・ω・`)「年取ってからの、しかもブランクあたら難しいよね?」
→→多くの人が仕事を見つけているという現実が分かる。
頭の中で考えていたことが、実はけっこうデタラメだったりすることも少なくなくて、
動いてみると意外とすんなり見つかることもあるという。
「現在の求人情報」を知っていて「相談できる人」がいるってスゴイことだなと。
迷っている方は、マザーズハローワークに。
もし遠くてなかなか行けないという方は、派遣会社のコーディネーターさんでもいいと思います。
まずは動いてみるってことが大切って分かったという話。