子供がいて働けない!それでも主婦が仕事をする方法を列挙してみた
2018/02/07
私が子どもを預けていたときと違って、最近は保育園事情が変わってきました。
地域による差は大きいですが、
「働きたくでも子どもがいるから働けない」というママは多いと思うんですね。
働かなくてもいい状況であれば、幼稚園入園や入学まで待てばいいだけの話ですが、
働かなければいけない状況っていうのもあります。
さて、子どもを預けることができない中で主婦が稼ぐ方法って何があるでしょうか。
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子どもを預けられない!でも主婦が働くための方法とは
朝起きてから寝るまでの間、子どもと付き添っていかないといけないママは、
おのずと働ける時間が限られてきます。
私が第二子を妊娠したときも上の子は未就園児だったので、
四六時中、私は子どもと一緒にいる生活だったんですね。
でも働かねばいかんと。
もちろん、預け先が確保できるのであればそれが一番です。
≫≫赤ちゃんから小学生まで!働くママのための子どもの預け先一覧
≫≫元気なのに学校が休日!幼稚園が振休!仕事復帰前にセカンド預け先を考えておこう
以下、当時の私が「こうやったら働けるかな?」と思った選択肢です。
私の場合は結果的に在宅ワークを選びましたが、そのあたりは人それぞれだと思います。
無理をして母親が体調を崩してしまったら本末転倒なので、
「これはダメだな」「これなら大丈夫そう」
そういうふうに選択肢を一つづつ消去していって、最後にひとつ残ればなという感じ。
深夜のパート
当時私が住んでいたのが幹線道路の近くだったので、コンビニやファミレスが多かったんですね。
子どもが寝て、旦那さんが帰ってからの数時間。
ファミレスで深夜パートでもしようか、と思っていたときがありました。
深夜パートは、短時間でも募集している場合があるというのが救われる点で、
(´・ω・`)「朝までは無理でも、深夜2時くらいまでなら日中の育児もできるかも」
今考えると、若いなと思いますけど。
・短時間でも良い場合がある
・時給が高い
という反面で、
どうしても日中の活動に差し支える点、子どもの夜泣き対処を旦那さんに頼まないといけない点、
やっぱり危ないよね?という点。
私は結局、深夜パートはやめました。
が、旦那さんの帰宅が早い方(18時とか19時とか)などは、「夜時間のパート」でもいいかもですね。
夕ご飯の用意だけすませてしまって、バトンタッチという。
旦那の休日に合わせた短期バイト
この方法は、私の周りでもしているママが多かったです。
土日などの、旦那さんの休みの日に合わせた短期バイト。
ただこの場合、旦那さんの仕事が「決まった休日があること」と「急な休日出勤がないこと」が条件に。
私の場合は、旦那さんの休日が決まっていなかった(サービス出勤バンザイ)ので、求人に応募するに至りませんでした。
すごく残念だった。
短期バイトは派遣やマザーズハローワークで見つけよう
「子どもの預け先がない」という場合の短期バイトの探し方は、
ネットで探すよりも派遣やマザーズハローワークを利用するほうが便利です。
なぜって、そこにはコーディネーターさんがいるから。
自分でネットで調べて、一つ一つ条件を確認していくよりも、
こちらの条件を伝えてその中でコーディネーターさんに紹介してもらうほうが手っ取り早いです。
派遣会社にはママ支援を大々的に取り組んでいるところも多いです。
マザーズハローワークは、その場で会社の方に聞いてくれることも。
≫≫マザーズハローワークに行ってみた!動かないと見つからないものがある。子持ち主婦に大切なもの
在宅ワーク
紆余曲折のうえ、私が選んだのはこの「在宅ワーク」です。
これはいわゆる「内職」とは違って、パソコンを使って家で働くってやつです。
パソコンがなくてもスマホでもお仕事は可能です。
≫≫パソコンがないと在宅ワークはできない?あったほうがいい、でもなくてもできる仕事はある
子どもが小さくて、1日に1,2時間くらいしか仕事ができなかったら稼げるのも数万円だけど。
それでも、無理して深夜パートよりは健康的かなと思ったんですよね。
私が1ヶ月目に稼いだ金額は1万円と少しくらい。
≫≫在宅ワークはどれくらい稼げる?主婦の私が実際に稼いでいた金額公開!
でも、子どもとの時間を邪魔しないままに仕事をしてお金を稼げたってのは嬉しかったです。
「在宅ワークって…?」の方はこちらからどうぞ。
↓↓
「子供がいて働けない」を乗り切れ!今は自分を育てるとき
過ぎてみればってことなんですが、わが家は今、上が小学生で下が幼稚園児。
今はそれなりに大きくなったので「子どもがいて働けない」時期を乗り切れていると思います。
で、今働いているのは「子供がいて働けない」時期にしていた仕事の延長上にあります。
そのときの仕事があったからこその、今の私のお仕事なんですね。
私が選んだのは在宅ワークという、自宅でもできる仕事でしたが
例えば深夜のパート。
例えば土日のみの派遣。
それでも、育児にヒーヒー言いながら働いた経験ってムダにはならないんですよね。
そのときの経験が、その後の仕事につながることって大いにありえます。
子どもがいることで働けない状況って、長くても5年ほどです。
その間は、母親である自分を育てるときっていうことでもあるんだと思います。
「働けなかった」で終わるよりも「働こうと一歩踏み出してみた」のほうがきっといはず。
無理は禁物ですが、できる範囲で動いてみるといいかもです。
≫≫主婦が「仕事でやりたいことが見つからない」はおかしい?子どもの手が離れたら思うこと