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在宅ワークにおすすめの資格って?在宅勤務するなら必要なものは他にある

      2018/02/07

ブランクのある主婦が仕事探しを始めるときに、資格勉強をするのってよくあることです。

ずっと働き続けられる仕事だったり、やりたい仕事に必要なものだったり。

さて、じゃあ働こうと思っているのが「在宅ワーク」だった場合。

(´・ω・`)「資格って必要なの?おすすめの資格ってある?」という話。

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在宅ワークに資格は必要ない。いるのは実績とやる気である

在宅ワークの大部分は、資格を必要としません

そりゃあもちろん、「〇〇な方募集!」という求人の場合、〇〇に当てはまらないとキビシイ。

でもそうではない場合、資格保有者が優遇されることはあっても、

資格がないからといって門前払いされるようなことは少ないと思います。

例えば私の場合、最初の在宅ワークは「記事執筆」でした。かっこよく言うと「ライター」です。

主にウェブ上に記載される予定の文章を、先方さんの指定通りに書くっていうもの。

≫≫在宅ワークの求人サイトに登録してから報酬を得るまでの流れ

 

私は出版社に勤めた経験なんてないですし、文学少女でもありませんでした。

文章を書くことに関しては「苦痛ではない」けど「得意でもない」っていう微妙なレベル。

あまり何も考えず、そのまま突進してテスト原稿を書いて、OKをもらったのでそのまま働きました。

 

まずは在宅ワークの求人サイトを覗いてみる。やりたい仕事に必要な資格はあるか?

記事執筆なら、まぁ資格なくても何とかなりそうな感じがするじゃないですか。

でも在宅ワークの中には、「CAD」とか「ロゴ作成」とか、そういうのもあるわけです。

専門的な知識が必要なものは、それだけお仕事の単価も高い。

ただ、資格とは言わなくても実績やキャリアが必要って場合もあると思います。

それに関しては、もう求人を見てみないと分からないかなと。

主婦の在宅ワーク求人サイト一覧はこちらからどうぞ。

≫≫主婦におすすめ!在宅ワークの始め方のまとめ

 

最近はもう、在宅ワークの種類がものすごく多いです。

小さい子どもがいる家庭にとっては、働ける選択肢がかなり増えたように思う。

まずは求人の中から、興味がありそうなものをピックアップ。

そのお仕事に必要な資格があるのなら取らなきゃですし、不要なら資格勉強なんてしなくていいです。

 

在宅ワークで採用されるかどうかは「資格」ではない

例えば「ウェブライター募集」の求人だったらきっと、

文章を書いた経験がある人や、今までにライターをしていた人のほうが、雇用主としては勝手がいいでしょう。

秘書を募集しているところに「秘書検定」を持っている人が応募すれば、

「最低ラインは知っている人」ということで、使いやすいかもしれない。

でも、在宅勤務の仕事を応募して採用されるかどうかは、資格じゃないなって気がするんですよね。

なぜって、在宅ワークの求人は対面して会う機会がものすごく少ないから。

仕事によってはメールのやり取りだけで、電話もしないままに終わることもあるかもです。

 

そういう状況の中。

働く側である私たちも思う。「この依頼主、安全な人かなぁ…」

仕事の依頼者も思う。「この応募者、大丈夫かなぁ…」

何度も会って話をしてもなお、「こんな人だと思わなかった!」ってことはよくあります。

会わないままに仕事を受けたり依頼したりするのは、双方が不安なんですよね。

この人、大丈夫な人か?と。

危険っぽい経験者より、安全っぽい未経験者のほうが絶対にいいはずなんですよ。

 

必要なのはルールとマナー

私もそうでしたが、在宅ワークってのはどうしても「社会人感覚」が薄れていきます。

いっつも家にいるもんだから、しかもパソコンのやり取りがメインだから、

この仕事の先に誰かがいるっていうのが分かりづらくなっちゃうんですよ。

だからまず見るのは、メールの文面。常識的かどうか。

返信されるまでのスピード。常識的かどうか。

間違いなく必要なのはこういう「社会人の常識」で、特別なことではありません。

 

正直、この面で落とされてしまう方は一定数いると思います。

私が依頼者だったら、疑問に思うやり取りがあったらお仕事頼まないですもん。

 

資格勉強よりも経験を積もう。勉強は働きながらでもできる

本当に資格が必要なお仕事なら別です。

でも、「あればいいけどなくてもいいよ」くらいの資格なら、先走って働いたほうがいいと思います。

在宅ワークは、基本的には個人事業主扱いです。

必要なのは履歴書に書ける肩書ではなく、経験や実績です。

そして依頼されたものに対して、より良いものを仕上げることです。

資格勉強をしている間の数ヶ月がもったいないし、なんなら働きながらでも勉強できますしね。

何よりも、「その仕事をしている経験値」を増やすことに注力したほうがいいかなと思います。

 

あえて在宅ワーク用に資格が欲しいなら

それでも、資格をとってからのほうが自信を持って働けるって場合。

職種によるところがかなり大きいですが、こんな感じかなってのをまとめてみました。

ただ、そこまで資格にとらわれずにです。

 

パソコン系

在宅ワークの9割はパソコンが必須です。

なので、パソコン系の知識があると使えることもあるかもしれません。

≫≫働きたい主婦が持っておきたいスキルって?資格じゃなくてもパソコンは役に立つ!無料で学べる場もあるよ

 

マイクロオフィススペシャリスト

ワードやエクセルなど、マイクロオフィスソフトのスキルがわかる資格。

事務系の在宅ワークを希望する場合は、スキルを示す指標になるかもです。

 

ライター希望なら資格じゃないけど文を書け

資格ではないけど、もしライター希望なら文章を書き慣れておくといいです。

別になんでもよくて、ブログを書いてもいいし日記でもいいし。

文章って、書き慣れていないと400文字書くのも大変です。

でも慣れてくると1000文字書くのがあっという間になります。

私が在宅ライター時代の1日の流れはこちらでもまとめてあるので参考になればです。

≫≫主婦の在宅ワーク体験談と実際のタイムスケジュール

 

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