ママキック

働きたいブランク専業主婦、ワーママ、仕事をしているママのための情報ブログ

勤務時間を減らされた!生活費のマイナスはどうやって穴埋めする?知っておきたい副業の方法

      2018/03/15

時給で働いている人にとって、勤務時間を減らされることは給料が下がるということ。

「毎月だいたい〇〇万円」と目算して使いみちを決めている場合、給料が下がるのってものすごく困ります。

「増やしてくれ!」でそうなるならいいですが、他の人との兼ね合いもあるし職場の事情もあるかもだし。

無尽蔵に増やされるとそれもまた困る。子どもとの時間の都合もあるし。

そんなときは「今の勤務時間を増やす」よりも「収入元を増やす」ことを意識してみてもいいかもです。

スポンサーリンク

 

勤務時間が減った!給料も下がる!そんなときに考えたい副業のススメ

パートや派遣などの時給換算で働いている場合、勤務時間が減ると給料も減っちゃいます。

「子どもの習い事費用にしなきゃなのに!」

「塾の講習代金の支払いがあるのに!」

もし勤務先が副業禁止じゃないのなら、「勤務時間を増やす」よりも「収入元を増やす」ほうが簡単かもです。

子どもがいると、増やす勤務時間にも制限があるし、制限があるのに「増やして!」は言いにくいこともありますしね。

今働いている人のお給料を5万円増やすよりも、

新しい働き手を増やして5万円の収入を得るほうがずっと簡単

引用:『働きたいママの就活マニュアル』毛利優子著

これはこの場合にも言えると思うんですが、

今の仕事先で5万円分の勤務時間を増やすよりも、新しい収入元を探すほうがずっと簡単ではないかと。

限られた時間の中なので5万円は難しいかもですが、ちょっとでも穴埋めできるんじゃないかと思うんですね。

さて、じゃあ何で穴埋めする?っていう。

 

在宅ワークは副業に向いてる。ダブルワーカーには負担が少ない

メインとなる仕事が他にあって、副業として働く場合は在宅ワークがやりやすいです。

というのも、在宅ワークは

・いつ仕事をするかの日時設定

・どのくらい仕事をするかの量

これらを自分で調節してコントロールすることができるからです。

そもそも仕事内容の詳細があらかじめ明記されてる場合が多いので、無理なものはしないっていう選択ができる。

空き時間にできそうなものをチョイスしてやっていくことができるんですね。

だから、本来は仕事だった時間だけ、在宅ワークにあてるっていうのも可能です。

 

在宅ワークの種類は豊富。得意なものもきっとある

在宅ワークって、内職のイメージが強いかもですが、今や種類は豊富。

パソコンさえあれば、自宅で完結できる仕事ってものすごく多いんですよね。

・文章を書く

・イラストを書く

・書類を作成する

こういういわゆるっていうものから、秘書業や官公庁での書類受取などなど。

報酬はその仕事によって違いますが、できることは多いです。

 

在宅ワークでいくらくらい稼げる?

仕事の内容と量、それと慣れ具合にもよりますが、私の場合はこんな感じでした。

≫≫在宅ワークはどれくらい稼げる?主婦の私が実際に稼いでいた金額公開!

1日に使える時間は、2時間から3時間ほど。

最初のうちは1ヶ月で数千円くらい、慣れてきたら1万円~くらいじゃないでしょうか。

ただ在宅ワークの種類によっては、一つのお仕事に対する単価が上がることもあります。

そうなると、より効率的にお仕事ができるようになります。

 

どうやって在宅ワークを探す?

在宅ワークは、在宅ワーク用の求人サイトから探すのが一番簡単かなと思います。

代表的なのは

クラウドワークス

シュフティ

ママワークス

ママワークスに関しては、在宅ワークだけでなく主婦向けの通常の求人も扱っています。

「始めるときの順序は?」「どうやって選ぶ?」とそれぞれのサイトの詳しくはこちらからどうぞ。

≫≫主婦におすすめ!在宅ワークの始め方のまとめ

 

単発のお仕事はパート・アルバイトサイトから見つけやすい

お歳暮やお中元などの季節限定の単発仕事も、臨時収入を得るには良い方法です。

ただ、1週間や2週間拘束されてしまうものもあるので、今の仕事との兼ね合いが難しいかも。

1日や2日の短期仕事は、派遣会社よりもパートやアルバイトの求人サイトのほうが見つかりやすい気がします。

≫≫主婦のパート探し、決まらない!と思う前に使っておきたい求人サイト一覧

よくある短期のお仕事は

・イベントスタッフ(マラソン大会やコンサートなど)

・試験監督

・軽作業

イベントスタッフなどの場合は、期間が限られているので仕事日数がおのずと決まります。

軽作業などで「1日からOK」というお仕事は、「週1で長期」なども交渉できるのかも。

ただ難点は、学生さんが多いのかな?と思うこと。

なんとなく、同年代の主婦がいたほうがいいかなぁと思う方は主婦の特技をいかしたお仕事も。

 

主婦ならではの家事も仕事にできる!

誰もが持っている主婦の特技と言えば、家事!

今や、その家事のスキルを簡単にお金にできる時代になりました。

『カジー』は、家事代行のお仕事。ダスキンの家事バージョンと思うと分かりやすいかも。

≫≫家の掃除は0円、でもその掃除、CaSyが1450円/時間~で買い取ります。

週1日で2~3時間でも働ける点、高時給な点がうれしいところ。

ダブルワーク先として、カジーを選んでいる方の記事もHP上にのっています。

 

ポスティングも時間を選ばない

主婦で子持ち、他にメインの仕事があるとなると、使える時間はわずか。

できれば、自分で仕事する時間を選べるとやりやすいですよね。

ポスティングは外でのお仕事の中で、時間を調節できる代表格です。

ただ慣れるまでは配る時間はけっこうかかってしまうし、チラシを折り込むものだと手間もかかります。

向き不向きがけっこう大きいお仕事かも。

≫≫ポスティングのバイトは主婦に向いてる?賃金や仕事内容などの実際の経験談

 

給料が減ったときの対処法は?稼げる方法を確保しておくと安心かも

なかなか長時間働けるって主婦は少ないと思います。

子どもが小さいうちはなおさら、そもそもの預かってもらえる時間が短いですしね。

勤務時間が急に増えてしまったときは、臨時的な預け先の確保が必要。

勤務時間が急に減って給料が減ってしまうときは、収入元の確保が必要。

どちらも、自分の使える時間の中でリスクヘッジというか。探しておくと安心かなと思います。

 

給料が減ってしまうのが一時的なものならば、副業は、自分のタイミングで辞められるものがいいかも。

1回のお仕事の量が決まっているものや、期間が定められているもの。

勤務時間が減らされるのが一時的ではないのなら、継続的な副業を見つけたほうがいいかもです。

無理なく、できるだけ負担の少ない方法を探してみてください。

 

 - コラム