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子どもに留守番を仕事中にさせるのは何歳から?練習とルール決めが必要!

   

誰だって、小さい子どもを留守番なんてさせたくない。

でも仕事をしていると、留守番をしてもらわなきゃどうしようもないことってあります。

・どうしても休めないのに子どもが振替休日

・夏休み中にどうしても出勤しなきゃいけない日がある

高学年になって「もう大丈夫!」って思ってからならいいですが、そうばかりではありません。

子どもに留守番をさせるのは何歳から大丈夫?させるときのルールは?などです。

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子どもに留守番を仕事中にさせるのは何歳から?

ベネッセの調査によると、

初めて子どもだけで留守番をさせた時期を伺ったところ、小1の割合が最も高いという結果になりました。

保護者の多くは、小学生になれば留守番を任せても大丈夫だろう、と判断しているようです。

引用:ベネッセ教育情報サイト『約束事がポイント子供だけのお留守番』

留守番をさせる時間は、3時間未満というのが大多数

ただこれ、もちろん「何歳からなら大丈夫」ということではなく個人差がかなり大きいと思うんですね。

兄弟姉妹でも「この子は1年生で大丈夫だけど、この子はまだ無理」みたいなのってありますよね。

子どもの成長度合いによって、大丈夫である年齢ってかなり違うのかなと思います。

 

んでこの「留守番できるかどうか」の判断をするものは

・約束事がきちんと守れるか?

・危険なことを危険だと判断できるのか?

ここらへんに集約されるんじゃないかと思います。

親としては子どもの留守番って、子供自身が不安に感じているかどうかも気になりますが、

最大の心配点は「危険じゃないか?」ということだと思うんですよね。

 

子どもの留守番にはルールや約束を決めることが必須である

小さい頃の留守番はとくに、ルールを決めておくことが必須だと思います。

そしてそれを忘れちゃうことがないように、しっかりと紙に書いておくことも必要。

成長していけばそれに合わせて、ルールも少しづつ変えていくといいかもしれないですね。

以下、留守番ルールの例です。

 

誰が来てもインターホンには出ない!宅配便でも出ない!

(´・ω・`)「いつもは来客なんてないのに、留守番させてるときに限って来る…」

こんなときに限って!っていうのは、あるあるですよね。

わが家では、誰が来ても絶対に出てはいけないというルールを決めています。

インターホンを切っておけば?と思うんですが、一度切っていたときに、戸をコンコンされたことがありました。

これって、子どもにとってはピンポンがなるよりも怖いんですよね。

 

だからインターホンの音を一番小さくして(ビクってならないように)出ないというルールに。

カメラでお友達がうつっていても、出ないように言っていました。

 

外出は絶対にしない。するときは事前に連絡が取れて許可した場合のみ

外出は絶対にしない。ベランダにも極力、出ないように。

小さい頃はそれでいいんですが、大きくなってくると友だちと約束したりとかなんだかんだと言い始めます。

急に外出したくなった場合も、事前に私にそれを伝えて、なおかつ私が許可した場合のみ

カギの取扱が怖いので、私は基本的にはNGです。

 

ガスなどの火や刃物には触らない

ガスの元栓は締めていく、などでいくらかは対処できますけども。

飲み物の用意やおやつを準備しておくことで「触らないといけない機会」は、格段に減ると思います。

ただ、長時間の留守番だと使わないといけない場面もあるかもしれないです。

前もって練習させておくといいかもしれません。

 

留守番中にやることを決めておく

一人で家の中で、何もすることがなくて…というのがかわいそうかなと思ってしまうがゆえです。

きっと、ないならないで楽しく過ごせたりもするんでしょうけどね。

・宿題をする

・習い事の練習をする

・終わったらゲームをしてもいい

わが家ではこんな感じです。そのときによって、「これをしよう」というものを変えたりします。

 

緊急連絡先をいくつか伝えておく

母親の連絡先だけではなく、職場を含めていくつかの連絡先を伝えておきます。

何かあったときにすぐにかけてこれるように、電話のかけかたも教えておく。

 

子どもの留守番を練習させてみよう!不安は慣れで薄めることができる

どれだけ万全にルールや約束事を決めても、やっぱり実際にしてみるまでは不安が残ります。

そんなときは、短時間から留守番の練習をさせてみるのがいいかなと思います。

・帰ったときに誰もいないバージョン

・お買い物に行く間の30分位の短時間留守番バージョン

私はわざとピンポンしたりして、本当に出ないでいられるかをチェックしたりして。

留守番アプリなどを利用してみてもいいかもしれないですね。

 

はじめての留守番は、親としては不安しかありませんが、子どもには良い経験にもなります。

ただ、「1人でいること」への受け止め方って、その子によってそれぞれです。

不安が大きい子は、少しづつ慣れていくことから。

へっちゃらな子でも、しっかりとルールを守らせることから。

ドタンバであたふたしないように、前もって準備しておくといいかもしれないです。

 

 - 仕事をするための準備, 環境づくり