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産休中や育休中でも仕事したい!注意点とおすすめの副業のまとめ

   

出産のために仕事を休んでいるとき、手当は出たとしても働いているときよりも収入は下がります。

でも、保育園のメドがたっていなかったり、生活費がカツカツになっていたりなどなど。

(´・ω・`)「産休中、育休中でも仕事をせねば!」

という場合も、それほど少なくはないと思うんですね。

さて、産休中や育休中に仕事をするときに気をつけたい注意点と、何の仕事をすればいいか?などのまとめです。

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産休中、育休中に仕事をするときの注意点。まずはここからチェックしよう

出産前後の体がいつもとは違ったように感じられる時期。

自分の体調がまずは第一だということは言うまでもないですが、それ以外のも気をつけたいことがいくつかあります。

・本当に仕事をしてもいいのか?

・仕事をすることが逆に損する結果にならないのか?

このあたりを考えながら、チェックしてみてください。

 

産休と育休をとっている職場の副業禁止の有無は?

そもそも、今の職場に籍を置いたままで他の仕事をしてもいいかどうかの確認を。

正社員の場合は副業禁止とされている場合が多いので、事前に確認が必要です。

もし副業禁止の場合は、育休中に勤め先の職場で働くというのもよくある話だそうです。

たとえ勤務先が副業を認めていなくても、育休中に"勤め先で働く"という方法もあります。

「休業中に?」と不思議かもしれませんが、実際にはよくある働き方です。

引用:https://news.mynavi.jp/article/20161122-sideline/『マイナビニュース』

私の周りではあまり聞いたことがないですが、会社の規模によっては受け入れてくれるのかも。

 

出産後には働けない期間がある

出産後は、女性には働いてはいけない時期があります。

出産後6週間:事業主は労働者を働かせてはいけない

出産後6週間経過後の2週間:医師が認めれば就労が可能

基本的に産後8週間は、出産した女性は働けません。

これは、副業をしようと思っている女性も同じことなので、この時期はゆっくり休むようにしてください。

 

この時期って、おそらく自分の体がものすごく辛いときだと思うんですよね。

産後で筋肉が衰えてるし、いろんなところが痛いし。

でも赤ちゃんは24時間体制でお世話しなきゃですしね。

積極的にズボラになって、ぜひいろんな方法で楽しようと思ってくださいね。

 

出産手当金は働いているともらえない

出産手当金は、出産した日までの42日間と、出産した翌日から数えて56日目までの間の、会社を休んだ期間を対象として支払われます。

予定日が遅れれば、その分多くもらえるっていうやつですね。

出産したときにもらえる「出産一時金」とは別です。

 

出産手当がもらえる要件は、以下。

・母親自身が勤務先の健康保険に加入していること。

夫の扶養に入っている場合はダメ。国民健康保険でもダメ。

勤務先の健康保険に加入していれば、正社員じゃなくてもパート契約社員、派遣社員でももらえます。

・産休中に給料が支払われないこと

ここが重要です。

産休中にお給料をもらってしまうと、その分だけ出産手当金が減額されます。

「働いても働かなくてももらえる金額が一緒」ということになっちゃいます。注意。

 

育休給付金は条件によってはもらいながら働ける

一方で、育休手当は副業をしながらでももらえる場合があります。

育児休業給付金の資格要件はこちら。

・雇用保険加入者である

・育休開始日より前2年間に「11日以上働いた」被保険者期間が12か月以上あること

・育休中に休業前の8割以上の賃金が支払われていないこと

・働く日数を月10日以下、もしくは勤務時間を80時間以下にすること

こちらに当てはまっていれば、扶養内でもパートでももらえます。

 

副業をしたい方で注意したいのは、下の2つですね。

育休中に働いたとしても、育休前の8割を超えて稼いではいけない。

働く日数も、10日以下にするか、あるいは80時間以下にしないといけない。

働き方をよく考えないといけません。

 

産休中や育休中の副業は何をする?おすすめは

以上の「手当金がもらえる?もらえない?」を考えて把握した上で。

それでも仕事をしたい!と思う場合、副業には何がおすすめなのか?

外で働くのも、勤め先で働くのもいいかもなんですが、私は在宅ワークでした

私の場合は第二子の妊娠を機に退職してるので、「産休育休中」とはちょっと違いますが。

 

産休中や育休中に在宅ワークをするメリット

・子どもの預け先を確保する必要がない

・子どもが寝ているわずかな間などのスキマ時間に仕事ができる

・仕事量を自分でコントロールできる

・案件数が多いので仕事が豊富

稼げる金額は時給で働くよりも少なくなることが多いですが、調節しやすいことが最大のメリット

なにしろ自宅での仕事なので、自分さえ時間を確保できるのであればやってしまえるっていう。

 

ただもちろん、自宅で仕事をするからこそのデメリットもあります。

・怠けてしまう

・家事よりも優先してしまって家がぐちゃぐちゃになる

・慣れるまでは非効率

ただ私の場合は、子どもが小さかったので、預け先を確保する必要がないというのはかなり魅力的でした。

 

こちらでは在宅ワークの注意点や始め方などをまとめています。

気になる方はぜひぜひ、参考になればです。

≫≫主婦におすすめ!在宅ワークの始め方のまとめ

 

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