主婦が在宅で月2万円稼ぐのに必要なことは?忘れてはいけないポイントはひとつだけ
主婦が在宅でお小遣い稼ぎをしたいって思うときの基準になる金額が、月2万くらいだと思うんですよね。
「このくらいは稼ぎたい!」「この金額がプラスできたら楽になる!」
さて、在宅で、しかもお小遣い稼ぎで月2万円。
私が在宅で働いていたときの金額がこのくらいだったんですが、2万円稼ぐってこういう感じだよっていうまとめです。
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目次
主婦が在宅で月2万円って難しい。仕事内容よりもやる気の問題
主婦にとっての「2万円」って、大きいようで意外と実際の価値って分かりづらいんですよね。
家計にプラス2万円あれば、もちろん生活はかなり楽になる。
習い事で言うなら3つ分くらい?食費なら2週間分にはなるでしょうか。
でも生活の中で、使おうと思うとすぐになくなっちゃう金額でもあります。
ブランクがある専業主婦の場合、2万円っていう価値は日常生活の中での価値基準になっちゃう。
その基準のままで「2万円くらい稼ぎたいなぁ」は、かなり楽観的なわけです。
しかし実際のところ、在宅で2万円稼ぐのってけっこうしんどい。
これは私の体感ベースによるものですが、在宅で2万円稼ぐのってわりとストイックにならないとなんですよね。
スキマ時間だけで初月から2万円ってのは、一部のセンスに溢れた人の話で。
私のように要領の悪い人間にとっては、その壁はかなり大きいものでした。
でもだからといって、在宅で月2万円ってのは全然不可能な金額ではありません。
「その気になれば」片手間で稼げるようになる金額だし、「その気になれば」それ以上に稼ぐことも可能。
要は、どんだけそれを「仕事である」という位置づけにできるかっていうことですよね、きっと。
在宅の仕事内容よりもまず自分の管理が重要事項
んでですね、在宅で仕事を始めようと思うと、とかく「何をするか?」「どこで仕事を探すか?」に目が向きがちです。
それももちろんとても重要だし、必須事項でもあるんですけどね、それ以上に。
自分がどれだけ自分自身を管理できるのかっていうのが、稼げるか稼げないかのキモになります。
私は、普通の会社勤めから在宅ワーカーになりました。
第二子が生まれたばっかりだったし、てんやわんやしてたのは否めない。
でも、それにしても一番大変だったのは「生活の中に仕事時間を組み込む意識」でした。
ちょっと時間があったら、たまってる家事をしてしまいたい。
ちょっと空き時間ができたら、スマホでも触ってダラダラしておきたい。
でも在宅できちんと仕事をしていくなら、その時間を仕事関係に費やさないといけません。
そのへんの管理、会社だったら人目があったり上司からの指示があったりでできることが、1人だとなかなか難しくて。
「仕事モード」への切り替えを、すぐにできるようにしておかなきゃなんですよね。
在宅で主婦が仕事をしたいと思う場合、必要なのはまず仕事モードになること。
こんなの言ったら身も蓋もないかもですが、それさえできたら仕事内容なんて職種が同じならどれも同じようなものですしね。
得意分野を選んでいくようにしていたら、数ヶ月で月2万円くらいは稼げるようになっちゃうんじゃないでしょうか。
小さい子どもがいたら、それってけっこう難しいものなんですけどね。
生活のスキマ時間を見つけよう
私が在宅ワークをしていたときの生活はこちらで。
特に、子どもが小さい場合はまとまった時間は取りにくいです。
仕事内容を細分化していって、できることを空いた時間に少しづつやっていくってのがポイント。
≫≫家事と育児で時間がない!それでも在宅ワークで稼ぐためのコツとは
主婦の在宅でのお小遣い稼ぎ、月2万円と3万円は延長線上
もっと言えば、月2万円と月10万円も同一線上にあります。
単純に、量をこなせば金額が増えるってのも側面の1つですが、単価をあげるっていうのがスタンダード。
能力値をあげることによって、質が良いものができるようになるしその分、1つあたりの単価も増えるっていう。
なんとなく「月2万円を求めるならこういう仕事」「月10万円ならこういう仕事」って思いがちですが、両者の仕事内容に大差はないです。
月に50万円とか100万円とかになると、そりゃあもっと違ったやり方が必要なんでしょうけどね。
どんな世界でも、最初からたくさんのお金をもらえるお仕事ってありません。
月に2万円稼ごうと思ったらまずは1万円稼がなきゃだし、その前に1000円稼がなきゃです。
はじめから金額だけを考えるよりも、数カ月後を見据えてコツコツと目の前のことをやっていく地道さも必要かなと。
主婦が自宅で月2万円稼ぎたいなら!仕事はこんなふうに探していこう
今や、在宅仕事の求人サイトは山のようにありまして、その仕事内容の種類もめちゃくちゃ多いです。
初めて求人内容を見る方はきっと「こんなのもあるの?」と驚くはず。
基本的に在宅のお仕事は
・自分が得意なこと(苦手ではないこと)
・自分の空き時間を考えて無理のない時間でできること
このへんを前提に選んでいくといいかなと思います。
短時間でできるようなお仕事は、報酬も少ないことが多い。
時間のかかる面倒なお仕事は、報酬が多くなる傾向が強い。
特殊な体験や知識に基づくものは、報酬が高くなることが多い。
使える時間が短いのであれば、報酬は少なくても簡単なお仕事の方がストレスが少ないです。
まとまった時間がとれるなら、報酬の多い手間のかかるお仕事に挑戦してもいいかもです。
私が在宅のお仕事を探すときに使っていたサイトはこちらでまとめています。
それぞれに特徴があるので、使いやすいなと思うものを見てみてください。