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パートの面接が手応えなしで落ちたかも…面接官が厳しい体験談

   

主婦にとって、パートの面接は就職活動以来、何十年ぶりかって方も多いですよね。

出産を経て、若い頃よりはだいぶ腹が据わってきたというか図太くはなってきたけど、やっぱり面接は緊張する。

就活生のときよりも断られ慣れしてない分だけ、精神的ダメージが強い場合もあるんですよね。

(´・ω・`)「面接担当者が厳しい人だった…手応えまるでなし…」

今回はそんな主婦の方にお話を聞いてきました!面接での体験談です。

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パートの面接担当者が厳しい!手応えも感じられず…

求人に応募したのは、自転車で10分弱くらいの距離にある事務職。

特に「この仕事がしたい!」と思ったわけではなく、条件面が合っていたことが応募した動機です。

子どもが小学生なので、夕方以降の残業は不可能。15時には帰りたい。

なにしろ10年近くも働いていなかったので、最初から週5はキツイから週3とか週2で働きたい。

車の運転ができないので、自転車か徒歩で行ける距離がいい。

そんな条件に合っていたのがその職場だったんですね。

 

会社自体は、地場というか、「その地域では有名」というところ。

とはいえ、そこまで規模は大きくなくて、事務員も全部で3名で、そのうちの1名が退職するのでそのかわりの人員募集に応募したという感じでした。

 

主婦がパートの面接で聞かれたこと

面接を行ってくれた担当者は、おそらく社長さんじゃないのかなと思います。

ものすごい威圧感だったし、雰囲気がサラリーマンの感じじゃありませんでした。

正直、「嫌だ、ちょっと怖い…」と。

昔、就職活動中にときどき生息していた「圧迫面接官」を思い出しました。

何も喋らなくても、存在だけで圧迫ぶりを出せるのってスゴイですよね。いやー、もう帰りたかった!

 

前職について

まず聞かれたのは、前職についてでした。

「仕事は何してたの?」「ふーん」「悪いけど、うちはその会社と違って厳しいから」

私、こう言ったらなんですが、経歴的には問題ないと思ってたんですよ。

それが、ものすごく不愉快な感じの態度を取られてしまって。

何が悪かったんだろ、もしかしたらノーマル状態であの話し方なのか?と。

 

勤務できる曜日と時間について

一応求人票には

・1日2時間~OK

・週2~OK

・勤務日については相談に応じます

と書いてあったんですよね。だから安心したというか。

求人に応募する電話をしたときも、一応本当にこの条件で良いのか確認したんですよ。

「〇〇時までしか働けないですが、よろしいでしょうか」

電話口に出ていた先方の方は「面接で相談してみてくださいね」と。

 

だから面接で相談したんですが、

( ー`дー´)「みんな17時まで働いてるんだよ。あなただけ違うっていうのはどうなの?」

あれ?求人票に書いてあることと違うじゃーん!とはもちろん言えないですが、子どもが絡むことなので

「申し訳ありませんが〇〇時までしか働けません。もしそれでよろしければ、採用してください」と。

あの求人票の内容を、面接担当者のあなたは把握してないのか?と聞きたかった。

せめて、求める条件の記載をしてほしかった。

 

旦那さんの職業について

こちらは最後の質問で聞かれたこと。

このあたりになってくると、なんかもう怖くなって「帰りたい!もういいから、帰りたい!」

落ちてもいいので、帰らせてくださいっていう心境でした。

そういう中、

「旦那さんの勤務している会社名を教えてください」

 

職種でもなく、職業でもなく、直球で会社名です。

もしかしたら業種的に、身内が働いているとダメなのがあるのかも。

そのときはとっさにそう思ったんですが、それならわざわざ会社名を聞くことはないですしね。

なんかたぶん、これってダメなやつじゃんって思いました。

 

パートの面接落ちるかも…そう思ったが結果は

私が面接で提示した条件を受け入れてもらえるのであれば、かなりやりやすい職場なんですよね。

近いし、勤務時間は無理ない時間帯だし、なによりも事務職だし。

近場で事務職っていうのはここ以外にはなくて、もしここがダメなら派遣に登録しようと思ってました。

派遣なら、通勤圏内で事務の仕事がちょくちょくあるよって聞いていたので。

 

面接があの出来栄えだったし、面接官は怖かったし。

「いっそのこと、落ちててほしい」っていう気持ちと「でも条件はいいからもったいないな」っていう気持ち。

一緒に働く女性が良い人だったら、社長さん(たぶん)が怖い人でもやっていけるかなと思ったり。

その反面で、あの凄みある人がトップなんだったら(たぶん)神経すり減らすわと思ったり。

(・∀・)「まぁでもたぶん、落ちてるよなぁ…」

なかばやけっぱちになっていたんですが、かかってきた電話は予想外のもので。

「再面接をお願いします」

 

了承しましたが、何のための再面接?条件もすべてお話したし、あとはそちらでの判断だけなのでは?

思うに、求人への応募がかなり少なかったんじゃないかと。

だから不採用にする予定だった私が、急遽、採用候補枠に戻ったんじゃないかと。

正直、私があと10年若かったらこちらからお断りしてるくらいの態度の悪さでしたからね。

断った方もいるのかもしれないですね。

 

手応えなしでもタイミングで採用されることもある。運も重要な要素

手応えがどれだけなくても、タイミングで採用されることもあるんだなぁと思いました。

そもそも、業種的に私だってその会社の顧客になりうる層なんですよね。

あんなに威圧的な態度をとって、無意味に反感持つ人を増やすだけだと思うんですけどね。

良いイメージを持つ人なんていないわけですし。それくらい、厳しい面接だった。

 

パートの面接は、もちろん出来栄えや答え方なども関係するのだと思いますが、最低限のことがクリアされていれば、あとは「タイミング」「運」これが重要なんだと思いました。

最後の最後は、運なんだなって。

むしろ、タイミングが悪かったんだって思ったほうが、次に意識が向かいやすいかもですしね。

 

以上、面接での体験談でした!

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必ずタイミングが合う職場があるはずなので、鉄砲は数多く撃つのがいいかなと思います。

 - 仕事をするための準備, 採用されるために