ママキック

働きたいブランク専業主婦、ワーママ、仕事をしているママのための情報ブログ

共働き子持ち主婦の趣味は?仕事と育児だけじゃない自分の時間を作ると出てくるのも

   

子どもが小学生くらいまでの間は特に、仕事をしているママはとっても忙しいです。

家にいる時間が少なくなるから、家事をかなり効率的にやらないと思ったようにはできないし。

大人はまだどうにでもなるけど、子どものご飯の時間は一定にしたいですし。

でもそうやって、自分以外のことばかりに時間を使ってると、ふと思うことがあるんですよね。

(´・ω・`)「私、なんかつまんない…」

共働き子持ち主婦こそ趣味を作らなきゃです。

スポンサーリンク

 

共働きの子持ち主婦が趣味を作る意味。仕事と育児以外だからこそ価値がある

私、子どもを生むまでは趣味があったはずなんですよね。

もともと飽き性なので、そのときによって何が好きかって違いましたが、それでも「自分が好きなことをしている時間」ってのがありました。

でも出産してからは、その「趣味の時間」がそのまま子どもにスライドした感じ。

育休後に職場復帰してからは、もちろん趣味なんて考える時間はなく、ひたすらバタバタした状態。

その後、仕事を変えて、子どもが5歳~6歳になって少し手が離れると、余るようになった少しの時間は家事に。

小学校に入学しても、その時間構成がそれほど変わることはなく。

・子どもがいない時間には仕事

・子どもが帰宅してからは家事と子どもの世話

結局、母親の手持ち時間って、仕事にあてる時間が長ければ長いほどに「趣味」にはさけなくなってくるんですよね。

 

一方で、旦那さんはといえば、手助けがいる年齢を過ぎたらけっこういろんなこと始めますよね。

・ジム通い

・スポーツ

・麻雀

(´・ω・`)「お前だけ自由にしやがって…!」

イライラっとしちゃうこともあるんですが、きっと正しい時間の過ごし方なんだろうとは思うんですよね。

仕事の時間と子どもとの時間。

それ以外はすべて家事の時間かダラダラする時間。

 

趣味にはお金をかけにくかったり、「そんな時間があれば家事を…」と思ったりもしちゃいますが。

仕事と子ども以外に自分の好きな時間を持つことって、他の時間の効率化にもつながると思うんですよね。

 

主婦が仕事や家庭以外の趣味を持つとこうなるって話

私はかなり長い間、ずっと無趣味だったんですよね。

ていうよりも、「趣味の時間があるならその分、仕事しなきゃ」って思ってました。

でも最近、ようやく趣味らしきものができまして。

週に1回、自治体が行っているヨガ教室に通うことにしました。

平日の昼間にあるものなので、フリーランスだからこそ通えるものではあるんですが、逆に言うと私の大切な仕事時間を放棄して行ってるっていう感じ。

( ゚д゚)「運動不足ヤバイ!」

からのヨガですが、やってみると私にはけっこう向いているみたいで、キツイけど最終的には爽快感で終わります。

 

で、始めるまでの懸案は「仕事量が減るけど、大丈夫かなぁ…」でした。

家を出発してから帰宅するまで2時間くらい。

そもそも家で仕事ができる時間が5時間くらいなので、その割合はけっこう大きめ。

疲れてぐったりしちゃって、午後も仕事できなくなるかもってちょっと不安だったんですけども。

 

「この日にはあまり仕事ができないかもしれない」

そう思うと俄然、他の日にがんばれるようになったんですよね。

特に前日なんて「もしかしたら明日は全然仕事できないかも」っていう危機感から、1.5倍くらい早いです。

結局は、他の日の仕事量できちんと穴埋めできるくらいにはなってます。

というよりはむしろ、油断するとだらけてしまって集中できなくなっちゃう仕事の、集中度が上がったんじゃないかって思います。

 

働く主婦は気分転換の時間を惜しんではいけない。大事なのは時間の質である

「そんな時間があるんだったら、晩ごはんのおかず一品作っておきたいんだけど。」

あいている時間があれば、家事をしたいし仕事の準備もしておきたいし。

時間がない。だからこそ、働く主婦は気分転換の時間を惜しんではいけないです。

 

頭をゼロに戻す時間があるからこそ、100%家事脳や100%仕事脳にすることができるんですよね。

趣味の時間を楽しみにして、仕事や家事を早く終わらせようって思えるかもしれないし。

趣味の時間があるからこそ、その時間の穴埋めをするべく、他の日にもっとがんばれるのかもしれない。

 

自分の都合だけでは行動できなくて、時間の制約がいくつもある主婦。

だからこそ、限られた時間をより効率的に密度高めにするために、1週間のうちの数時間を好きなことに使ってみてはいかがでしょうか。

 

子育て中の主婦の趣味は何がある?

「働く主婦ほど、モチベアップのための趣味を持つべきだ!」

とは言うものの、すぐにパッと思いつく人ばかりではないですよね。

趣味って言われても…って頭を抱えてしまう人も、少なからずいるのではないかと思います。

ということで、私が趣味を選ぶときの基準である

・お金がそれほどかからない(少額ならOK)

・時間もそれほどかからない

というのを前提に集めてみました!

 

お金がかからずにできる主婦の趣味

自宅でできるものや、教室に通う必要がないものなど。

 

ハンドメイドアクセサリー

最近は多くなってきた、ママのハンドメイド作家さん。

販売するまではいかなくても、手作りが好きな方には合ってるかなと思います。

何を隠そう、私も一時期ハンドメイドで自分のアクセサリーを作っていた時期がありました。

 

最初に道具(ハンドメイド用のペンチなど)を用意しなきゃですが、あとは好きなパーツを使えばOK。

かかる費用を、自分で調節しながら作ることができます。

自分のだけではなく、子どものものも作れちゃいますね!キーホルダーとか。

 

スクラップブッキング

 

とっておきの一枚をかわいくデコするスクラップブッキング。

富士フィルムでは「アルバム大使」というのがあって、資格をとることで教室を開けるようになります。

極めるとプチ起業もできたりする分野。

 

安く通える主婦の趣味の習い事

「自宅だと気分転換にならない…」「けどあんまりお金もかけられないし…」

そんな場合は、自治体主催の教室やカルチャースクールを選ぶと、安く通える場合があります。

ぜひ探してみてくださいね!

 

ヨガ

私も現在通っているヨガ。

一般的な教室に通うと高いですが、市が主催しているものだと500円/1回くらいでできちゃいます。

老化を痛感することになるんですが、終わったあとの爽快感がとてもよい気分転換になります!

 

書道

HPを作っているような大手ではなく、近所の人がしているような書道教室はわりと安いとこが多いですよね。

カルチャースクールや公民館が行っている書道教室も、安価なとこが多いです。

子どもに教えられるようになったら、一石二鳥です!

 

まとめ

自分の好きなことをする時間って、忙しいときほど重要だなと思うことがよくあります。

イライラしているときや、なんかうまくいかないなっていうとき。

気持ちの切り替えがうまくできないときに、好きなことの時間が助けてくれることも。

ぜひ自分なりの「好きなことタイム」を探してみて下さい。

 - コラム