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保育園からの呼び出しで気まずくなる…会社の人からの反応を良くするには?

   

子どもの個人差ってホントに大きいなって思うんですが、同じ保育園に通っていても

・ほとんど風邪をひかなくて出席率高めの子

・すぐに病気をもらってきて休みがちな子

けっこう両極端なんですよね。

うちの子はどっちかっていうと、もう間違いなく後者です。

で、保育園からの呼び出しも超多くて、そのたびに上司にチクリと言われてたんですよね。

さてそんな会社からの反応。

良くするためにはどんなふうにすればいいのか?っていう提案です。

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保育園からの呼び出しに「また?!」気まずいときの会社の反応

わが家はですね、約2年間保育園に通っていました。

その後、私が在宅勤務に変わったのでそれ以降は、幼稚園入園まで自宅保育です。

≫≫私の職歴まとめ

で、その2年間の保育園生活。

・1ヶ月目で肺炎、2週間の入院

・その後半年ほど、1ヶ月平均10日ほど熱で休む

・2年間の中で、1ヶ月フル登園はなし

上には上がいて、うちの子よりも休みがちな子が1人いたんですが、まぁ休みがちな子でした。

子どもの体調管理にはけっこう気を配ってたんですけどね。

≫≫子どもの体調管理方法ってどうしてる?フルタイムワーママだった私が気をつけていたこと

 

私は車が運転できず、病児保育が周囲になかったので、遠方に住んでる両親を呼ぶ以外は私が欠勤してました。

欠勤自体は、だいたい月に3日ほど。

保育園からの呼び出しは月に2回ほどはあったと思います。

双方の両親の助けがなかったらと思うと、非常に怖いです。

 

んで、職場にものすごく苦手な人がいたんですよ。

その方、管理職の女性なんですが、子持ちで育休をとってずっと働いてきている方でした。

実家暮らしをしているそうで、子供の世話をほぼ両親に頼んでいたっていう。

その人が、ことあるごとに私に言うんですよね。

(・∀・)「私は出産後3ヶ月目には働いてたから」

(・∀・)「保育園からの呼び出しなんて、仕事放り投げて行ったことないし」

(・∀・)「仕方ないけどさ、呼び出し多くない?」

上司だから「すみません」しか言わなかったですが、私この人がすごく苦手でした。

せめて同じ状況を経験してから言ってくれよっていう。

どんだけ頭下げて両親に来てもらってると思ってるんだ?っていう。

 

でも、言われることは正しいんですよね。

そりゃあ、他人の子どもの体調なんて知らないでしょうし、私の手持ちの仕事引き受けるのも嫌でしょうしね。

多かれ少なかれ、周りの人たちは同じように思うものなんだと思います。

私だってもしかしたら、「帰りやがって」って思うかもしれないですしね。

じゃあ、このときの会社の人の反応をどうしたらちょっとでも良くできるのか?というところ。

 

保育園と子どもの事情を思ったよりみんな知らないものである

これ有名な話ですけど、ワーママの子どもが年少年齢になったとき同僚の人が

「〇〇さんの子ども、来年から幼稚園入るんですねー」と言われたという話。

今まで仕事してる間、子どもはどうしてると思ってたんだ?

そもそも幼稚園じゃ、この時間まで預けられないんだぜ?

 

私自身も独身の時、「1歳ならもう自分のことできますねー」って言った経験があるんですよね。

今は「1歳なんてまだ赤ちゃんで、目離せられねぇよ」って分かるんですけど。

男性の方はほとんどそうだし、女性でもリアルタイムに子育てしてない層は分からない。

子どもがいながら働くって、どういう感じなのか想像できないものなんですよね。

子持ち主婦に当たり前の知識は、一般的には全然周知されていないっていう。

 

だからこそ「子どもがいながら働くってこうなんだ」

自分で言うのは角が立つのでダメですが、それとなく知ってもらうのは働きやすくするために大切なことだと思います。

ちょっといやらしい方法かもしれないですけど。

 

朝の欠勤の電話はあえて子どもが泣いているときに

朝起きて子どもの熱をはかったら、38度!

子どもはグズグズ泣いているし、休まないといけない…

こんなとき、普通だったら子どもがいない部屋まで移動して、静かな場所で職場に電話します。

が、あえて子どもが泣いているその場で電話してみるのはどうでしょうか。

声が聞き取れないくらい近くはダメでしょうけど、後ろで鳴き声が聞こえるくらいなら。

 

この方法、ある本に「子持ち女性が周囲に状況を知ってもらう方法」としてのってたんですね。

電話越しに子どもの泣き声が聞こえてきたら、

「子どもの体調が悪いって、こんなに泣くほどになるんだ…」

この状況を、口で伝えるよりもリアルに知ってもらうことができます。

 

カバンからのぞく子どものおもちゃ

私は保育園の送り迎えは自転車だったんですね。

んで、子どもが保育園を嫌がり始めてからは、子どもの気をそらすアイテムがないと自転車に乗ってくれなくなったんですよ。

おもちゃだったり絵本だったり、そのときによっていろいろでしたが、通勤バッグの中にいつも入れてました。

お昼休憩のときに、バタバタと用意していた時、スタッフの1人がおもちゃに気づいて「これ何?」と。

(´・ω・`)「いや実は、子どもが…」

そのときに、なんだかビックリされてしまいまして。

「そうか、そうだよね!子どもがまだ小さかったんだよね!」と。

 

みんないちいち、うちの子が何歳とか知ってるわけじゃないですしね。

「この人は〇〇歳くらいの子どもがいるんだ」って知ってもらえた出来事でした。

 

子持ちママは働き方で職場環境が良くなる

よく「ワーママは定時帰りが当たり前みたいに思ってるから迷惑」とか聞きます。

でもそういう人は一握りで、多くのワーママは恐縮しながら働いてます。

保育園からの呼び出しで早く帰れてラッキーなんて、思ってるママはきっといないはず。

でももしかしたら、会話や言葉の端々でそういう印象を持たれてるのかもしれない。

そんでそういうのが、突然帰らなきゃなときの周りの反応を悪くさせてるのかもしれない。

 

ワーママは忙しいってのは事実。

大変だってのも、まぎれもない事実なんですが、普段の働き方でそれを露骨に見せてしまうと逆効果。

普段の働き方で、私が意識していたことや「もっとこうすればよかったなぁ」と思うこと。

 

面倒な仕事ほど一番先にやっておく

私が働いていた会社は、業種柄、調べ物が多かったんですよね。

んで、忙しい中、どうしても後回しになっちゃったりするわけです。

そういう「やらなきゃいけない」「でも面倒で時間がかかる」

そんな仕事を周りの人が抱えているときは、率先してその仕事をもらうようにしていました。

もらったときは、お昼ご飯も食べられないような状況になりますけどね。

良い印象を持ってもらって、子ども関係で助けてもらえる可能性が増えるならどうってことないです。

 

一番下っ端のつもりになる

子どもがいる年齢なので序列的には下っ端ではないですが、常に立ち位置は新人でした。

新人の子が持っている雑用を引き受けることもあったし、使いっぱのような仕事もしました。

そうすると、お迎え時間ギリギリでてんてこまいになってるとき、新人の子が助けてくれるようになります。

呼び出しで帰らなきゃなときも、向こうから仕事を引き受けますと言ってくれるようになりました。

 

無駄な時間は1秒もない!効率よく動く

主婦の方はおそらくみんな、「効率的な動き」に長けているような気がします。

子どものお迎えの時間がある中で、少しでも多くの仕事をやっておくこと。

できるだけ、仕事を先取りして終わらせておくこと。

私は満足できるほどにはできなかったですが、もっと効率的に動けたら良かったと思う。

 

まとめ

どんなにがんばっていても、悪い感情を向けられることは一定の割合であります。

これはもう、仕方ないですよね。

・子どもの発熱で帰らせてもらうのは当たり前ではないこと

・助けてもらって働けていること

意識しておけば、理解してくれる人もいます。

保育園からの呼び出しが頻繁なのは、子どもが大きくなるまでの数年間。

終わりがかならずあるので、それまでは適度に鈍感になるスキルも必要かもです。

 

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