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共働きで忙しくて子どもの習い事が続けられない!自宅でする?ポイントはゴール設定

   

習い事をしている子どもは、今や大半。

中には複数の習い事をしていて、1週間のうち空いている日がほとんどないって子もいますよね。

学校が終わってから部活をして習い事をして、最近の小学生はハードスケジュールです。

でも共働き家庭にとっては、子どもに習い事をさせるのってけっこう大変なんですよね。

そのために予定を変更しなきゃなことだってあるくらい。

子どもの習い事にやきもきしてしまうなら、いっそのことやめてしまってもいいんじゃないかって思う今日このごろ。

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共働き家庭の子供の習い事は必須ではない。学ぶ機会は自宅でもある

子どもの習い事って、必要じゃないもののほうが多いような気がするんですよね。

例えば、塾は必要になる時期があると思うんですよ。

学年があがっていくと、「学校の授業についていくため」「進学先の難易度をあげるため」

自宅での独学だけでは、子ども自身が思い描くような成績にならないことだってあります。

そういうのは仕方ない。

 

けど、小さいうちの習い事って、親の趣味の範囲内だったりただ単に「子どもの好きなこと」だったり。

それはそれで、もちろん身になることだってあるはず。

わが家の子どもたちがやっている習い事だって、ほぼほぼ趣味ですしね。

その「趣味を続けていくこと」が母親の大きな負担になっていて、それによって日々の生活の中でのストレスが増えていってしまうのであれば、それは趣味として成り立っていない気もします。

親の負担が大きくなりすぎる習い事に関しては、親に時間の余裕ができるまではやる必要ないのかなと思ってみたり。

もし本当に好きなことなら、大きくなってからでも習い始めることはできるし。

もし子どもも親も「今習いたい!習わせたい!」と思っているのであれば、自宅で習える環境を整えるってのもいいかもです。

 

共働き家庭の子どもは自宅で習える環境づくりを

基本的には

・子どもでも危なくないくらいに、自宅から近い場所での習い事

・土日など、親が休日で送迎の時間が確保できる日程の習い事

こういうふうなものを選べば、少しは無理なく続けていけるかなと思います。

が、どうしてもこういう場所では習えないってこともありますし、日程の都合がつかないってことも。

(´・ω・`)「土日くらいはゆっくりと家のことがしたい…」

親的にも、休日に子どもの送迎は嫌だってこともあるかもですよね。

そんな場合は、自宅で習い事ができる環境を作っておくと便利かなと思います。

 

英語ならオンライン英会話が便利

英会話をさせたいなら、オンラインの英会話教室が便利。

一般的な英語教室よりも安いってのもありますけど、送迎の手間がないというのはかなりのメリット。

時間を自分たちで選んで予約できるのも、共働き家庭には嬉しいポイントじゃないでしょうか。

≫≫共働きワーママの子どもの英語の習い事はどれがおすすめ?忙しくても無理なくできる方法とは

 

小さい頃の塾は通信教育で代用

塾で教えてもらわないといけない年令になるまでは、塾や公文は通信教育や市販教材で代用。

あまり見てあげる時間がない場合は、タブレット型の通信教育にするのがおすすめ。

漢字の書き順など、従来のテキストでは指摘されなかったことも、タブレットなら「書き順が違う!」と教えてくれます。

コツコツとやっていけるタイプの子は、小学生のうちは通信教育で十分だと思います。

 

共働きの子どもの習い事はゴール設定が必須

親にとって、子どもの習い事にはそれぞれに習わせる意味をもたせていますよね。

水泳なら、小学校のプールの授業で困らないように、とか。

ピアノなら、ある程度は弾けるようになってほしいし、とか。

キラッと光るものがあるならなんとなくでも続けさせる意味はあると思うけど、それ以外のものに「なんとなく」は無駄も多いんじゃないかと。

時間のない中での送迎、慌ただしい中での練習のチェック。

「やってられない…!」だからこそ、ゴールを決めておくのは重要です。

 

水泳なら〇〇級になったらやめよう。ピアノなら〇〇が弾けるようになったらやめよう。

純粋に好きでやっているものは置いといて、親のエゴというか「うちの子にできるようにさせたい」が理由になっているのなら、やめ時を見つけておくべきかなと思います。

親からしてみれば「〇〇までいったらやめられる」というのが、がんばる原動力になることもあります。

無期限だと、いつまで続くの…とげっそりしちゃいますしね。

子どもにとっても、良い区切りになるんじゃないかと思います。

 

わが家の習い事ルールは「好きなのを一つ」

住んでいる地域が教育水準の高い地域っていうこともあり、中学校に行ったら必ず塾通いが必要になります。

どっちみち、いつかは習い事の取捨選択が必要なんですよね。

みんなができるようなこと(主に運動機能)は、できるようにさせてあげたい。

んで、目標レベルに到達すれば順にやめていっています。

体操や水泳はここまでできたらいいよねっていうラインを、あらかじめ子供と一緒に決めちゃう。

その他に、子ども自身が「これだけは続けたい!」という好きなものは一つだけ続けています。

これがまさに趣味部分ですね。

 

好きなものに関しては、やめると言わない限りは続けさせてあげるつもり。

ずっと習い続けることを想定して、送迎がストレスにならない場所と時間帯を選びました。

 

まとめ

習い事ももちろんそうですが、子育てって自分の家庭でできることしかしてあげられないです。

あの子のお家ではできることが、わが家ではできないってことは多々あります。

それはきっと子供心にだんだんと理解していくもので、割り切れていくんだと思います。

無理してまで習わせたいものって、本当にそれだけの価値があるのか?と思うことも。

共働き家庭は平日の習い事って大変ですが、本当に大変な時期って数年だけ。

まずは「親が無理をしない」という前提で考えてみるといいかもです。

 

 - 仕事をするための準備, 環境づくり