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サグーワークスで主婦は稼げるか?「パート並み」にはどれくらい必要か

   

小さい子どもがいる方や、仕事をしているけどもう少し収入が欲しい方。

「今よりもう少し…」だけど外に出て働けない場合は、在宅ライターを候補に入れる方も多いのではないかと思います。

在宅ワークにはライター以外にも仕事はあるんですが、ライター関係が圧倒的に多いですからね。

文章を書くことに抵抗がない方は、在宅ライターは良い選択かなと思います。

さて、今回は『サグーワークス』というサイトを利用してみました!

「パート並み」に稼げるようになるには、どれくらいの期間と慣れが必要なのか?って話です。

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サグーワークスの特徴。他の在宅サイトとの違いは何?

サグーワークスは、ライターに特化している在宅ワークサイトです。

他のサイトだったらけっこう、ライター以外の仕事があったりもするんですが、サグーワークスはライターのみ。

私がガツガツと在宅ライターをしていたときにはなかったサイトなんですが、今や日本最大級になっている有名サイトです。

でですね、しばらくサグーワークスを使ってみまして感じた特徴。

おそらくは「今から在宅ライターを始めてみる!」という方と、感じることは同じだと思うので列挙してみます!

☆事前情報として☆

サグーワークスは、ライターのランクが大きく分けて2種類。

「プラチナ」と「レギュラー・ゴールド」です。

厳密には「レギュラー」と「ゴールド」では待遇の違いがありますが、ここでは一緒にしちゃいます。

最初は「レギュラー」から始まります。

 

サグーワークスは利用者が多い。案件の回転が速い

私はまだ「レギュラー」なので、探す案件はレギュラーでも応募できるものを。

最初見た感じは、案件数が少ないかなと思ったんですね。書きやすいのがないなーと。

ですが、数時間後に見ると案件がガラリと変わっていることもしばしばありまして、「少ないんじゃなくて利用者が多いんだ!」と。

書きやすいものからなくなっていって、一晩たてばその案件が終了していることも少なくありません。

利用者が多いことは、私にとっては安心材料である一方で、早い者勝ちなので時間を決めて取り組むことも必要かなと思いました。

 

プラチナ制度はモチベーションにつながる

サグーワークスには「プラチナ制度」というのがあって、テストに合格すると高単価案件を受注することができます。

サイトの端っこにライターのランキング(稼いだ金額的な)があるんですが、プラチナとそれ以外では倍以上の違いが。

それを見る限り、プラチナになれば普通に会社で働く以上の収入になるんじゃないかという感じ。

プラチナになるためのテストは非常に難しいという口コミもありまして、きっとたくさん勉強しなきゃなんだろうと思うけど。

在宅ライターという職業と考えられるレベルかなと思います。

 

執筆の指定がけっこう細かい

それぞれの案件に、「このように書いてください」という指示があるんですが、多くの案件でこの指定が細かいです。

最初はその指定の多さにとまどってしまって、うまく書けないことも。

私も一発目の記事は投稿した後に間違いに気づいてしまうという、残念な結果に……。

指示は細かくもらったほうが間違いが少なくなるのでいいんですが、慣れるまで時間がかかりそう。

 

そしてもちろん、指示内容にそぐわなければ提出した記事は非承認になります。

中には「えー。この部分もこの指示内容が適用されるのー?」みたいのもあり、審査はけっこう厳しいです。

私もけっこう何度か同じ感じで非承認になりまして、そのたびに「こういう文面だとここもこうやらなきゃなのか」と学んでいくっていう感じです。

どちらかというと、求められているのは指示内容が守られた無難な文章です。

 

承認されなかった文章にはフィードバックがある

私はコレ、今の文章は自分で好き勝手に書いてるだけなんですよ。

思ったことをバーッと書いてるだけなので、ライティングスキルも何もあったもんじゃありません。

気持ちいいんですけどね、誰にも何も言われないし。

でもライターはそうではなく、依頼主が求めるものを書いていかないといけません。

んで、どうやったらスキルが上がるかっていうと、ダメなものを書いたときに何がダメなのかを教えてもらうことだと思うんですね。

 

んでこのフィードバックで、前述した「指示内容」がどういう意味を持っていたのかを知ったりするわけですね。

「客観的な文章って、こういう言葉を選んだらダメなのね」とか。

 

福利厚生がある

サグーワークスでの獲得ポイントが3ヵ月連続で3,000ptを超えた方を対象に、ご案内メールをお送りします。

引用:サグーワークス

ということで、サグーワークスでの獲得ポイントが3か月連続で3000ポイント超えると福利厚生クラブに入れます。

イメージ的にはリロクラブっぽいやつですね!すごい。

1ポイント1円換算なので、1か月3000円稼げばいいということで、ハードルもそこまで高くありません。

≫≫サグーワークス

 

サグーワークスで主婦がパート並みに稼げるようになるのは可能か?

サイト上でも、精力的に活動している主婦の方の紹介がされているので、もちろん可能なのだと思います。

私が思う「パート並み収入」は、1か月8万円。扶養内ギリギリくらいの。

この金額ってけっこう多くて、私が出産前後に在宅ワークをしていた時は2~3万円だったんですよ。

≫≫在宅ワークはどれくらい稼げる?主婦の私が実際に稼いでいた金額公開!

 

文章を書くことに慣れているか?とか、やる気はあるか?とかそういうのにもよると思いますが、勝手がつかめてきて、定期的に時間をとることができるのなら可能な金額だとは思います。

軌道にのるまではけっこうしんどいでしょうけど。

そんで、「求められてるものを書く」というスキルを高める努力も必要ですねきっと。

なんとなくの感覚ですが、

・一日数時間を数か月続けられる忍耐力

・自分が書ける案件を即座に見つける力

こういうのがあれば、在宅でパート並みってのは不可能じゃないのかなと思います。

プラチナテストに合格することが最短の道になりそうなので、登録したら受けてみたほうがいいです。

ダメでもフィードバックがあるので、次回につながりやすくなるはずですしね。

 

計算してみよう!初心者主婦の初月はいくら稼げるだろう

レギュラーランクの案件では、1文字0.3円~0.5円くらいです。(2019年6月現在)

一応1文字0.3円で計算すると、400文字で120円。在宅ライターとしては一般的な金額。

1時間で1000文字、1日3時間で3000文字/1日。

出したものがそのまま納品されるかどうかの承認率は、100%として考えてみます。

3000文字で900円。週4日で3600円。1か月4週間で14400円。

 

そして、レギュラーランクでも挑戦できる高単価案件が、だいたい3000文字で2500円くらい。(そのときによる)

リサーチに時間がかかるものがほとんどなんですが、こういうのをガツガツやっていってもいいかもですね。

 

でも計算してみるとけっこうきつそう。これはパート並みに稼ごうと思うと

・書くスピードやリサーチ時間を効率的にしていく

・単価を上げる

どちらかが必須になりそう。

とはいえ、書くスピードが倍になれば得られる金額も倍になります。単価が上がればそれ以上にも。

じっくりと伸ばしていかなきゃですね。

 

サグーワークスはじっくり腰を据えてがいい気がする

私今までは、いくつかの在宅サイトに登録して、良い案件があればそれをやっていくっていうのがいいと思ってたんですね。

案件探しに迷う時間ってもったいないですし。

でもサグーワークスの場合は、じっくりと腰を据えて取り込むのもアリかなと思いました。

だって高単価案件を得られるようになったらと思うと、待遇の差は大きいですし。

個人的には楽しそうだなと思ったサイトでした。

気になる方はぜひ、案件内容を確認してみてくださいね。

≫≫サグーワークス

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